先に注意しておきますが、人によっては好まれない戦い方にもなるかもしれないです。
しかし、レイフェイ使いの知識の幅としては頭の中に入れておくのはよいと思います。
あとここに記すのはプチ知識程度かもしれないので参考程度にとどめておいてください。
●敗式について
発生が早い技があり、派生は強く、全回転もある。遠距離攻撃もある。判定が後ろに下がる。
この万能といえそうな敗式には重大な弱点があります。避けられることと下段に弱いということです。
今回注目するのは判定が後ろに下がるということです。その場で敗式にチェンジしてみると今まで当たっていた距離の技が当たらなくなっていることが多いです。
PS2のVF4EVOを持っている方がいたら下記を試してみるといいでしょう。
BD>敗式チェンジ>解除
試しに開幕で試して見るとよいと思います。例えば相手のアキラがこっちのBDを読んだとしましょう。
すると上記の行動をすると、アキラのリモンヤクホビャッコ前ダッシュ投げもあたりません。目の前ですかります。
ここまで書くと分かる方はいると思いますが、構え解除投げは0F投げになるため瞬殺で投げを決めることができます。
つまり相手との距離をあける時BD敗式を繰り返して逃げればうざく器用に逃げることができるという訳です。
ただ欠点もあり、解除フレームの関係で隙だらけになります。あと避けること、下段ガードもできないので、リーチのある技はクリーンヒットします。
まぁ冷静に考えるとBD避けと同じような性能なわけですが、今回の避け硬直増加によって、寸前ですかすのも強いでしょう。
●66Pについて
技説明にで強いと説明した66P。フレームで見るとG:-5、H±0、C+4という平凡な技ですが距離が離れることにポイントがあります。
距離が離れるということはBDすれば投げ&打撃が当たらず-5というのは不利ではないということになります。
しかし密着状態でガードさせると自分のBDに相手のミドル、前ダッシュ投げが当たってしまいます。
このガードされた状態で上記の敗式を利用してみると前ダッシュ投げが当たらなくなります。
今日日前ダッシュ投げが0F投げなので恐怖は多少減らせることができるでしょう。
つまり66Pはリスクが限りなく少ない技の一つでしょう。
ただ技説明にもありますがガードさせてなんぼであるので、避けられる&BDですかされるなどにはめっぽう弱いので、使う場所は有利を取るまたは中距離での投げと牽制を含めた二択を迫るとよいと思います。
●これが避けられないセンシッポ
初心者かどうかレイフェイのセンシッポ溜めを避けられるかどうかで判断するという噂もありますw
このMAXセンシッポはほとんどの人に避けられやすく、たまに避け失敗するのを恐れてガードする人もいますが、遠くでこちらを伺っている相手に敗式に構えてMAXセンシッポを打っても中級者以上には絶対当たりません。
確かに当たれば相手のライフ半分近く奪え、ガードさせるとよろけさせることができるMAXセンシッポは魅力たっぷりです。では全く使えない技か?
否、要は避けれない状況を作ります。バーチャのシステムを利用すればできます。
それは失敗避けをするとその失敗避け中に出された技は避けることができないというシステムです。
要は敗PP+Kをガードさせるとレイフェイが非常に有利になるが、相手はBD避けが安定します。
がそこの失敗避けを見届けてからMAXセンシッポを打つと相手は避けることができず、無理に避けようとすると刺さります。
要は相手が避ける状況を作り出しMAXセンシッポ打てばよいのです。
嫌な話2Pヒット後避けぬけが癖になってる相手にも2P>BDMAXセンシッポなども当たります。
ただ、欠点もあり、
@当身を持っている
Aセンシッポ自身と技がかち合う
の状況に出くわすとセンシッポが潰されてしまいます。
一番多いのは@です。ジャッキーのパクサオ、ベネッサのハンドホールド、レイフェイの独立式、葵の天地・・・など潰されることが多々あります。
逆に言うと当身捌きを持ってない相手には絶大なことは確かです。